焼失した首里城へ行ってきました。
2019年10月31日に焼失したしてしまった首里城。
赤い炎を上げて焼け落ちる首里城の姿は衝撃的すぎてショックを受けた方も多いはず。
火災の後はしばらくは守礼の門をくぐった先の歓会門まででしたが、1月25日頃には瑞泉門・漏刻門・廣福門・そして正殿正面の奉神門の手前までは行けるようになってました。
まずは火の粉から免れた守礼門
その先の歓会門
「めんそーれ」ってスタッフの方が迎えてくれました🌺
石段を登り瑞泉門・漏刻門をくぐり廣福門へ。
いつもなら正殿の入り口、チケット売り場でに入場券を購入する場所。
火災の酷さが生々しく残っていました。
御庭・正殿へ入るための奉神門も閉まっている状態です。
もちろん正殿へは行けず警察の方が箇所カ所に立って警備をされていました。
正殿の手前を右に歩いて行くと焼け落ちた正殿の両サイドにあった大龍柱が見えました🐉
変わり果てた風景。
沖縄の象徴として多くの人達を魅了してきた首里城が跡形もなくなってました。
焼け焦げて無くなってしまった首里城。
それでも以前同様にライトアップはされており夕方になるとまた昼間とは違う首里城公園を見る事ができます。
龍譚池から見える首里城。
久慶門(ここはまだ通行止めでした)
久慶門から守礼門まで続く道
ライトアップされた守礼門も綺麗です
正殿はなくなってしまいましたがまだまだ魅力は沢山残っている首里城公園。
写真はありませんが地元では有名な夜景スポットでもあり高い位置から見る那覇の街はとても綺麗でオススメです。
そして首里城の周りには古民家を利用した琉球料理やカフェなど琉球文化を残したお店もあります。
正殿がなくとも魅了がたくさんある場所なので多くの人に足を運んでもらいたいなぁと思います。